少し前に、黄砂とPM2.5と室内のホコリを吸い込み体調を崩しました。
その後頭痛は収まりましたが、この季節は花粉だけではなく様々なものが舞っているので、黄砂やPM2.5に対応しているマスク（花粉や風邪のマスクでは黄砂などは体に入ってしまいます）の常時携帯は重要であることを学びました。
どうしても黄砂やPM2.5は部屋に入るので、室内の掃除の時もマスクしています。
「花粉症ではなく、黄砂とPM2.5が原因」

落ち着いたかな、と思った所に、先日お店から離れた所ですが火事があり煙を少し吸い込んでしまいました。
お店周辺の屋外の空気の色が変わりましたので、窓を閉めましたが遅かったようで数日間頭痛が出ました。
CSでない人であれば、この程度の煙の吸い込みでしたら平気なのかもしれません。

火事の煙について調べましたら、化学物質過敏症（以下CS）の人にはかなり有害であることがわかりました。
CSでない人でも火事では、多くの人が火ではなく煙で命を落とすそうですから、これは大変なことなのですね。
一酸化中毒（酸素が体内で欠乏する）の危険だけではなく、火事場に出る煙は建材や生活用品の様々な化学物質が燃えたものですから、かなり危険です。
煙のない方向にひたすら逃げるしかないです。
もし地震がきたら火災はつきものですから、CSの人は地震の避難時の準備は必須であると、痛感しました。煙による被害については忘れがちではないでしょうか。

CSの人は少し調子がよくても、本格的なマスクの持ち歩きは命を守るために必要です。
いつどこで、「黄砂やPM2.5や排気ガスなどの環境汚染物質、天災や人災による火災の煙」などに遭遇するかわかりませんから。

先日の近所の火事で、新しい教訓が生まれましたので、これはこれでよいことでした。

CSは治ることがなくても、軽くなることはできます。
軽くなれば労働もできます。
現在の食品は添加物と農薬がたっぷりですから、スーパーの食品と縁を切ることは重要です。
住環境を整えることと同時進行に、一般の食生活をやめることは大切です。
私は元の体に戻りたくないですから、これからもスーパーマーケットの食品は一切食べるつもりはありません。
少しぐらいと思われるかもしれませんが、オーガニックに徹底した食生活で体は変わります。

2018年4月21日ブログ記事より

印刷物

8年ほど前はたまに新聞を読んでいましたが、現在は新聞読んでいません。
読んでいません、というより、正確にはインクに反応して読めません。
体調がよいときでも、新聞を読んだ後に気分が悪くなることが多いのでやめました。
地元の情報がわからないのが困りますが、ローカルのテレビニュース、ネットの地方新聞をちら見しています。
地元ニュースは、会話の中でお客様に教えてもらうことが多いので助かっています。

新聞は印刷したばかりのものなのでニオイ問題が辛いですが、雑誌や本は印刷してから時間が経っているので読むことができます。
印刷から時間が経っていない新書はニオイ問題出てきます。
そのようなことで、古本がよいのですが、個人の生活臭に化学物質が混じっていることが多いので手に取って買う方がよいです。
アマゾンが便利なので利用しますが、「ニオイ問題」のある本がきてしまうことがあります。先日注文した本が化学的な香水のニオイがするので、現在外に干しています。
本に香水をつけたのか？
香水のニオイのする家庭用品の横に本を置いていたのか？
どうしたらこんな化学的な香料がしみつくのか？
色々と想像しましたが、化学物質が苦手な私にはわかりません～

※ケミカル臭とばし専用の屋外の物干し場。2階ベランダの下です。

化学物質過敏症の人には、必ず「買い物に失敗したもの」のニオイを飛ばすために、専用の屋外の物干し場は必須です。
一戸建てであれば確保できますが、マンション住まいですと広い場所の確保ができず苦労されると思います。
ニオイ問題で本や雑誌等を捨てるかどうか、ニオイを飛ばすための専用の屋外の物干し場があれば、しばらく置いてからであればほとんど使うことができます。

以前天然木のアクセサリー入れを電話で材料の確認をした上でネットで買いましたが、接着剤の質が悪くて、結局すぐに使えませんでした。
お値段結構したのに・・・。結局6ヶ月間屋外の「ニオイ問題の品」を干す所に置いていました。天然木のものであっても、接着剤が使われているので油断はできません。

2019年3月28日ブログ記事より