無添加、遺伝子組み換えなし、放射能検査済、自然栽培・無農薬・有機栽培、を揃えています。 

オーガニックのコットンやスキンケアも揃う自然食品の専門店です。

鍋・電化製品・浄水器等は常時10%~15%割引、森修焼は常時10%割引。

 

店舗では、お得なオーガニック商品を多彩に取り揃えています。

 

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関東・信越・東海・関西・北陸地方/¥1,160、四国・九州・北東北/¥1,400、中国・南東北/¥1,280、北海道本土/¥1,760、沖縄、全国の離島(ゆうパック)¥1,800 代引不可。 ※沖縄・北海道・離島は120サイズ以上は、別料金550円がかかります。

 

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埃と換気
 
 
ホコリは化学物質、さらに家具や生活用品や建材から出る有害化学物質、そのためホコリは毎日除去して部屋の換気も十分に行うことが大切です。科学的な根拠に基づいていることですので、ホコリと換気を怠りませんように。

化学物質過敏症(以下CS)が重症になると、横になっている方が楽になり、筋力が低下してCSが益々悪化していく人が目立っています。筋力が落ちると体を支える力が落ちますので、どのような病気でも悪化します。
ホコリを重要視しない人が多いのですが、CSの人は毎日掃除をして欲しいです。私は毎日床のホコリを取り除いています。ホコリがたまりやすい所も決まっていますので、マメに取り除いています。

CSが苦しい、といってホコリだらけの部屋で生活している人が少なくなくCSが悪化する原因の一つとなっています。体調が悪く家庭内の掃除ができないようでしたら、洗剤を使わないようにプロの掃除屋さんにお願いして、数万円を支払ってでもホコリを取り除く掃除をして下さい。
ホコリは体調不良の大きな原因の一つなのです。
最近特にそういった方が目立っていますが、ホコリには家族や外から入ってきた化学物質が混ざっていて危険なのです。お掃除は軽い運動にもなりますので、苦しくても最低の家事で筋力低下しないように気をつけることは重要です。

ホコリ害を避けるためにも、毎日の部屋の換気も大切です。
私は自宅にいるときは天候の問題がない限りは、住環境の空気の循環をいつも意識しています。空気入れかえのできない時は空気洗浄機を使います。空気洗浄機は、補助ですので頼りすぎませんように。電磁波過敏症の人には家電製品が増えるのはきつく、空気洗浄機や加湿器や除湿器はそれなりに電磁波が出ている上に、有害な化学物質が含まれている家電製品ですので、離れて利用しますように。

これらのホコリを研究している国立環境研究所や京都大学や愛媛大学から、科学的根拠が報告されています。
室内ホコリの主成分である、カーペット・カーテン・衣類・布団・外から入ってくる砂や土はハウスダストと呼ばれています。それ以外にもテレビやパソコンや家電製品からプラスチックの有害添加物が室内の空気を汚しています。主として燃えにくくするために添加されている臭素系の難燃剤が原因です。
建材や家具には揮発性が高い有機化合物が使われているので、自宅や家具が天然素材でなければ空気が汚れています。これらの化学物質は室内にある衣類などに付着する可能性もあります。さらには蛍光灯には水銀が入っています。
この情報については質問があるときは、店頭やブログで繰り返し伝えていることですが、「たかがホコリや室内の空気」と考えて真剣に取り組んでくれる人が少なく、私自身も伝えることに限界を感じている深刻な問題です。

体調が悪化しているのに、食べるものをオーガニックに変えずにスーパーマーケットのものを食べ続け、動きたくないといってホコリにまみれて生活し、空気が悪いといって空気洗浄機に頼っている人が目立ちます。
そして体調不良から益々過敏になり、あの家具がよくないのではないか、壁がわるいのではないか、と家族の困惑も考えずにやたらとモノを捨てたり。
また、高額なリフォームを行っても天然の素材でもニオイがあれば反応する人もいます。高額なリフォームで失敗している人も少なくなく、お金をかければよいのではありません。
大きなモノはまずアルミシートで覆う、小さなものはまずはビニールで覆う、モノを化学物質がでていないアルミやビニールで覆ってみると原因究明にもなります。
CSを改善するには正しい知識を持つしかないので、個人で化学物質について勉強することが大切です。

CSの人に必ず読んで下さい、と伝えている本の一つである『有害化学物質の話』に、ホコリや室内にある生活用品の化学物質について詳しく書かれています。
参考:井田徹治『有害化学物質の話』P211~223
 
2020.9.16

 住宅街は苦しい
 
 
化学物質過敏症(以下CS)と電磁波過敏症で、住宅街での生活が苦しくなりました。3年がかりで、化学物質と電磁波に関わることの少ない場所を求めて地元のリゾート地にある海の前のリゾートマンションに、週の半分住むようになり1年以上経ちました。
化学物質と電磁波の刺激がなく、睡眠がよく取れるためずいぶん体が楽になりました。
ここがなかったら、今私がこなしている労働はできないです。今後、どのくらい今の仕事を続けられるのかわかりませんが、環境を整えてがんばりたいです。
 
CSの人が食べられる食品や衣類や雑貨を揃えるのが仕事ですが、それ以外の住居問題や医療問題は難航していますが、少しずつ自分の体をテスターにして色々と試行錯誤して、すすめられることを揃えている最中です。
20年以上前から私は膝の関節の病気のケア、15年以上から首の椎間板ヘルニアのケアが目的で運動してきましたが、数年前から腰痛が出てきました。
コロナ禍で、様々な建物がアルコールと塩素消毒漬けになってしまい、20年以上通っているトレーニングジムが過剰な消毒臭問題で4月末日から通えなくなりました。

で、運動不足が原因となり腰の椎間板ヘルニアが出てしまい、驚くほどの腰痛でびっくりしました。腰の椎間板がつぶれていることは自覚していましたが、あえて知りたくなかった現実ですがレントゲンより下3つの椎間板がだめになっていることがわかりました。
しかし、それもまたCSの医療探しのネタにもなりましたので、それはそれでよい経験となりました。地元のCSの方に案内できる病院が増えましたし。

今回病院に行き関心したことがありました。
医者が、不安を抱えている患者の手を握るのは心によいこと、ということ。

化学物質過敏症で薬が使えないこともあり、病院に行くことはほとんどないのですが、今回は腰痛の激痛という急病があり原因を知るための検査で2ヶ所個人病院に行く機会がありました。
病院を選んで行っていることもありますが、珍しい先生で「自力で治してください、薬や手術で早く治したいのなら他に行って下さい」という考えです。もう一人の先生は「お望みなら薬だしますが」という対応。
どちらの先生も「大丈夫ですよ」と言って、手を握ってきました。その手を握ってくるタイミングが絶妙なバランスで、自然体でした。
触られるのが苦手な人もいます、そういう人はDon't touchオーラが出ているので避けていると思います。
私も毎日人の会話から心に触れるので、その方の放出しているオーラを読む力が昔よりはできるようになりました。
人の心に自然に寄り添えるようになるには、机上の論だけではなく、努力と洞察力を磨くことと現場の経験を積んでいくしかないのですね。

「手をにぎる」という行為は心を癒す、しかし長年の訓練がなければできないこと。その時もその後も気持ちが安定したので、心理的によいことでした。
 
2020.9.18

 山崎パン
 
 
 
今年3月に発がん物質の食品添加物「臭素酸カリウム(しゅうそさんカリウム)」をヤマザキパンが食パン超芳醇に使うことを、堂々と発表しました。
『ヤマザキパンはなぜカビないか』という本が好評のため、自然派・安全志向とは真逆方向を目指す心意気を感じます。

気になっていたことでしたが3月からのコロナ禍で、調べるのが遅くなってしまいました。食品添加物の記事は200以上書いてきましたが「食べてよい添加物などない」という明確な答えが出てからはほとんど書かなくなりましたので、添加物の記事は何年ぶりかです。
調べてみた結果、ヤマザキパンの食品添加物によるおいしさの追求の熱い思いがよくわかりました。
私が働くオーガニックの概念の世界観とは大きくかけ離れています。大量生産を提供する大企業の経営方針に触れること、それは異文化に触れているような驚きです。
結論からですが「おいしくなるのであれば世間で不評の食品添加物でも使う、ということがヤマザキの方針」ということでした。食品添加物を使うことによりパンがおいしくなる、という科学の根拠を大切にしている、ということです。

臭素酸カリウムは1953年から使われるようになりましたが、1970年代に発がん性があるといわれて一部のパン屋さん(大企業・小規模)では使われなくなりました。
ヤマザキパンは長年使い続けていましたが2014年になってから国内の食品添加物製造会社が作るのをやめたため臭素酸カリウムの使用をお休みしていた、ということです。

食品添加物に舌が慣れている日本人のおいしさに答えるためパンの研究を続けた結果が臭素酸カリウムの再使用ということです。
私のように「食品添加物や農薬を食べると体が反応する」という少数派について、ヤマザキパンは存在すらも知らないことでしょう。日本の大多数を対象に「添加物のおいしさを追求する会社」ですね。

科学ジャーナリストがヤマザキパンの生産統括本部長に質問したところ
「発酵が十分に効いて、しっとり香りのよいパンを客に届けたい。そのための努力を重ねるのみ」
「科学的根拠に裏付けられたこと以上に強いものはない」
ということを貫く考え方でした。
つまり一般人の添加物に慣れた舌の「おいしい」という要望に応える、ということです。

参考:松永和紀 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
https://wedge.ismedia.jp/articles/-/18937?page=4

原材料名が書かれた表示には臭素酸カリウムの食品添加物名は書いてありません。臭素酸カリウムは加工助剤として使われ最終製品には残留しないため、表示が免除されているからです。HPに使用の理由などが情報提供されています。
発がん物質の食品添加物である臭素酸カリウムは、同じような効果を持つ食品添加物のビタミンCや酵素製剤よりも価格が高いそう。

臭素酸カリウム(食品添加物)について

パン生地改良剤(製パン改良剤)あるいは小麦粉処理剤と呼ばれる食品添加物。パンを焼く時の生地に臭素酸カリウムを添加すると、小麦粉のたんぱく質に効果的に作用し、パンの品質(膨らみ方や食感)が向上する

日本では厚労省(厚生省)が「使っても、残っていなければよい」としていますので、条件付きで認めている食品添加物です。アメリカでは安全使用量規定で認められています。EUでは1994年に「特定危険物質の販売・使用制限に関する理事会指令」の別表の発がん性物質のリストに臭素酸カリウムが掲載されました。そしてEU加盟国のほとんどは1997年までに使用を禁止。南米と中国では禁止。

参考:内閣府食品安全委員会ファクトシート「臭素酸カリウム」(2007年)

画像:https://www.yamazakipan.co.jp/brand/chohojun/index.html
 
 
2020.10.3
 
  
 
 
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