| デ・キリコ展 |

『不安を与えるミューズたち(1951)』
「ジョルジョ・デ・キリコ展」ピカソが最も畏れた、謎を愛した画家
「ジョルジョ・デ・キリコ展」ピカソが最も畏れた、謎を愛した画家
8/30~10/19 浜松市美術館
浜松アートルネッサンスの活動時期と重なり、なかなか行くことができなかったけれど、最終日に近くなってから、訪問してきました。
キリコの絵画活動期で「新形而上絵画」と呼ばれている時代の『不安を与えるミューズたち』のものが、キリコのイメージで、この作品が気になっています。
キリコによる作品で18枚ほど同じ絵があるそうですが、贋作があるのか?については、結局わかりませんでした。
浜松市美術館で見たものと、こちらの画像は違う作品で部分の色や形が違っています。
同じ絵を何枚も描く、という発想が今までの私にはなかったのですが、満足するまで同じものを描きたいということは、最近になって理解ができるようになりました。
また、初期の頃の作品は、馴染みがなかったので、このような時代があったことは詳しく知らなかったので、今回の展覧会にて新しいキリコの時代を知ることができました。

平面の『ヘクトルとアンドロマケー』
横浜美術館にあるブロンズの立体『ヘクトルとアンドロマケー』を12年ぐらい前に見たのですが、心がざわついて目に焼きついてしまい、今も気になっています。

また、NYのメトロポリタン美術館や、MOMAにキリコの作品が多く、彼の作品を美術館で親しんだことからも関心を持つようになりましたので、キリコに関心を持ち始めたのは、15年以上前からだと思います。
5年ほど前には、シュールレアリスムの時代の研究の準備をしたことがありましたが(研究は結局途中でやめてしまいましたが)、その当時は、日本でシュルレアリスムの研究をしている人はとても少なかった。
現在は、ずいぶん本が出ているようなので、ファンにとっては、よい文献が増えてうれしいです。
浜松市にキリコが来る!と期待したことがなかったので、2014年の秋はキリコとの想い出深い秋になりました。
| 浜松クリエートにて |
第5回HAMAビエンナーレ展
2014.9/2(火)~9/7(日)
はままつ美術研究所の生徒・OB・先生の作品。
2014.9/2(火)~9/7(日)
はままつ美術研究所の生徒・OB・先生の作品。


水野唯男作品展
2014.9/2(火)~9/7(日)
1971~2014年まで制作した大作で、見応えがありました。



| 中大路 優 展覧会 (由美画廊) |
2014.5.23 中大路 優 展覧会 2014.5/21〜28











↑こちらの作品は、お持ち帰りしました。
焼き物・墨絵・彫金の作品を一人で手がける、中大路さんの作品から元気をもらいました。
リズムのある作品で楽しかったです。
| マイアート展 2期工芸 2014.7/11~18 (由美画廊) |
見応えのある立体作品がたくさんあり楽しかったです。





今日出会った作品に、お気に入り!があったのでお持ち帰りしました。
人形作家の瀬川明子さんのネコさんです。
人形作家の瀬川明子さんのネコさんです。
店内に展示してあります。
店主は長年平面作品を作っているのですが、立体作品は自分の作品表現とは違いますので新鮮に見えます。
由美画廊
〒430-0936浜松市中区大工町303-15
TEL 053-455-0004 (画廊)
TEL 053-455-3468 (工芸館)
営業時間 11:00~18:00
〒430-0936浜松市中区大工町303-15
TEL 053-455-0004 (画廊)
TEL 053-455-3468 (工芸館)
営業時間 11:00~18:00
| アート・ルネッサンス浜松2014 9/27(土)~10/5(日) |

今年で6回目になる「アート・ルネッサンスin HAMAMATSU 2014」が9月27日(土)から始まりました。
浜松城公園、由美画廊、街中アート
浜松城公園













街中アート
※肴町・田町・鍛冶町のショップのディスプレイに絵が展示されています。








由美画廊



街中アート、クリエート
クリエート
クリエートで開催されている浜松学芸高等学校の『芸術科美術課程の作品展』は、とても見応えがありました。















街中アート
※肴町・田町・鍛冶町のショップのディスプレイに絵が展示されています。
※肴町・田町・鍛冶町のショップのディスプレイに絵が展示されています。









↓藤田良美とKTC高等学院の生徒は、「もうひとりの自分」をテーマとしました。
文字だってアート、絵を方程式にしていこう、ということで作品を仕上げました。

藤田の作品3点、16年前の作品。(コラボの学生が16歳、ということで)

高校生の作品「アートの方程式」









言葉だってアート!!



アート集団hamit は、制作した絵を背中に背負い、ゲリラ的に出没するグループです。
店主は「もうひとりの自分」をテーマに、ハロウィンを意識して魔女コスチュームになってみました。
店主は「もうひとりの自分」をテーマに、ハロウィンを意識して魔女コスチュームになってみました。













