あまりの暑さにマスクがつけられないので、いつもより悪い空気を吸ってしまいます。

安全地帯である職場や自宅（リフォームなどで整えています）以外ではマスクをしていますが、この暑さでいつもよりマスクをしていない時間が増えてしまいました。
当然ですが、吐き気や頭痛、めまいが出ることもあり体調イマイチの夏です。
去年の夏の方が過ごしやすかったのでＣＳも楽でした。

とにかく、このような時はいつも以上に化学物質が蔓延しているシャバに出ないようにするしかありません。
ホームセンター、ドラッグストア、スーパーマーケットやデパート、百円ショップ、その他人が多い場所全て・・・。
化学物質やニオイ問題のない所で静かにカラダ休めるようにしています。
空気のよい山や海に行くにも、その道中が負担がかかるので、この夏は控えています。
私の場合は、自家用車継続運転は30分が限界です。
どんな車も電磁波が出ていますの、電磁波過敏症もあるため、無理をして運転していると眠くて運転できないです。私にとり眠くなるのは運転するな、の症状なので車で遠出は避けています。
バスや電車や新幹線も長時間は疲れますので、1時間以上となると、元気な時でないと交通機関の利用はできません。

どのような人でも持病があったり、新たな病気が見つかったりすることがあると思います。
ＣＳの人は薬が使えないので、持病や新たな病気に対してどのような治療をするのか、が問題です。
そういった判断はＣＳ患者を診ることができる先生に相談していくのがよいのですが、地方にはいませんので苦労します。
近くに先生がいても、薬で治る病気ではないので画期的な治療方法があるわけではなく、他の病気とは違い先生に頼って治す、ということは不可能です。

ＣＳを正しく学ぶこと。
ＣＳが改善し、普通の人と大差ない生活ができるようになった人を見本にするのがよいのでは、と思います。
店主の藤田はそういったことでは適した人物です。
ＣＳは1人ひとり、それぞれ症状が違い、様々ですが気を付けることは共通しています。

お店にくるＣＳの方の情報や自分の経験から、ＣＳの人が間違った生活や孤独にならないように考えて対応させてもらっていますので、店頭にて気軽に声をかけてください。
私独自の判断もありますが、必要があれば病院の案内、ＣＳ障害年金の案内もしています。

またＣＳの方は「うつ」になりやすいようです。
寝たきり状態になっているのに、ＣＳが改善する方法を知らないことにより、良くならない方、悪化していく方もずいぶんいる様子です。

よくならない理由は、大きく2つ。
1.経済的な理由や家族の理解がないため、食生活と環境が変えられない。
2.ＣＳ本人が改善する知識を間違えて判断している。

よくなれば明るく楽しくなるし、日常生活もできるし、さらに改善すれば労働もできます。
でも、治ることはないので調整して生活するしかないです。

私は普通の生活していますが、化学物質を吸いこめば数日体調不良になります。
吐き気、頭痛、腹痛、めまい、などがでます。
ＣＳを発症する前は呼吸器系が悪かったのですが、呼吸器系の精密検査をしても悪い所がなかったので、ＣＳの症状の1つだと思います。
油断したり、お付き合いなどの必要で環境の悪い所に行ったり、一般のカフェやレストランなどで食事をしたときは、体調崩します。
軽くて胃のむかつき、重くなると吐き気や腹痛や頭痛や倦怠感がでてきます。
数日苦しむことがあると、ＣＳは治らない病気なのだ、と実感します。

・スーパーなどの汚染された食品は食べない（添加物・農薬・遺伝子組換え食品は食べない、ということ）。
・生活環境に化学物質はおかない。
・薬は飲まない。
・適度な運動の継続。

なぜ、これらがよくないのか、理解することから避けることができますが、数日で理解できることではないです。
健康な人も、これらを避けたら気持ちの良い生活ができることでしょう。
この4つは少し取りいれるだけでは効果がないです。
自己判断で、一部だけを行って「よくならない」と言っている人が多いですが、全部することによりＣＳは改善されていきます。

2018年8月26日ブログ記事より