無添加、遺伝子組み換えなし、放射能検査済、自然栽培・無農薬・有機栽培、を揃えています。 オーガニックのコットンやスキンケアも揃う自然食品の専門店です。 店舗では、お得なオーガニック商品を多彩に取り揃えています。
●送料は、税込¥18,000以上は送料無料。 関東・信越・東海・関西・北陸地方/¥1,160、四国・九州・北東北/¥1,400、中国・南東北/¥1,280、北海道本土/¥1,760、沖縄、全国の離島(ゆうパック)¥1,800 代引不可。
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2025年秋、ネットショップをリニューアル予定です。
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安全な食品の選び方1. 2020.3/21のセミナーで伝えた内容です。 結論から、 病気の原因はスーパーマーケットにある! ことが、9年間調べてきたことの今現在の答え。 スーパーマーケットは、毎日のように生活の基本になる場所、色々商品が揃っていて楽しい場所。 でも現代病の原因となる「添加物、農薬・化学肥料、遺伝子組み換え作物(GMO)、抗生物質(食肉に含まれる)、化学物質(魚に含まれる)」が食品に含まれています。 ガン、心臓病、脳疾患、糖尿病、高血圧、発達障害(自閉症・多動性障害・アスペルガー他)、皮膚疾患(アレルギー全般)、多発性硬化症 他 これら現代に多い病気を、 現代病・環境病(日本)、欧米病(世界的)、21世紀病(アメリカ)と呼びますが、ここでは「現代病」と表現させてもらいます。 9年間私が調べてきたオーガニックの分野のキーワード、 添加物、農薬・化学肥料、遺伝子組み換え作物(GMO)、抗生物質(薬・漢方薬 他)、化学物質、電磁波、放射能汚染。 調べたことは全てブログ記事(オーガニックたま屋のHAMAZOブログ)にてアップしてきました。 現在、これらは全て現代病の原因であることが研究者の研究発表(学会・学術書など)によりわかってきました。 食品添加物、その他添加物 現代病になる。 体内で分解されない。血管内で異物として体を巡るため、臓器が痛み、免疫やホルモンに異常がおきる、細胞の遺伝子は突然変異がおきる。 抗生物質 現代病になる。 生物の腸内細菌が壊れるため、病気を引き起こす。抗生物質の7割が家畜(牛・豚・鶏他)に使われている、約3割が人へ。 抗生物質は感染症・髄膜炎・肺炎などにかかり、死にそうな症状のある人のためのもの。先進国では肺炎にかかると死にそうでなくても使われる。 抗生物質は命にかかわる症状が出ている人が使うもの、と覚えておくとよい。 農薬・化学肥料 現代病になる。 現在よく使われているネオ二コチノイドという農薬は浸透性と残留性にすぐれているため、洗っても落ちません。作物の細胞に深く浸透する神経毒性がある農薬です。みちばちが大量死した原因です。 遺伝子組み換え作物(GMO) 現代病になる。 スーパーマーケットの全ての食品に使われている。 大人より子供に影響が大きい。自然界に存在しない遺伝子配列のため体は異物と判断するので内臓に炎症が起こる。そしてGMOは栄養価がとても低い、食べ続けると穴あき腸になる。 遺伝子組み換えは農林水産省が大きく関わっているので、メディアで取り上げられることはありません。 化学物質 現代病になる。 化学物質とは、添加物全般・農薬・化学肥料・合成洗剤(マイクロカプセル問題)・抗菌剤・殺虫剤・香料・水道水トリハロメタン・ダイオキシン・排ガス・有機化合物(塗料・インキ・接着剤・シンナー・ガソリン他) 電磁波 現代病になる。 特にガン・心の病気になるデータが高い。浴び続けると中毒・麻痺症状、またはその反対の症状で過敏症になる。なんともない人も過敏症の人全ての人に、松果体(日照リズムをつくる・神経やホルモン分泌に関わる)に障害を受ける。 原発問題と同じで、強硬的にすすめられて隠される分野。 今年から導入される5Gは電子レンジより強い電磁波。周波数は現在のG4の100倍。 ※スーパーマーケットに行ってはいけない、というと「どこに行けばいいの」という人がいます。 オーガニック専門店・自然食品店があります。 安全な食品を求める人は専門店を利用すればよいのです。 専門店を利用することによって、オーガニック専門店は成長しますから価格も下がり満足のいく商品を得ることができます。 よくないものはやめる、遠ざけること。 それにより、よいものを提供しているお店が大きくなり便利になっていくのですから専門店にとっても利用者にとってもよいことが広がるのです。 2020.6.29 安全な食品の選び方2. 2020.3/21のセミナーで伝えた内容です。 店主の経験から、ですが。 どうして病気になったの?運動しているし、なんでも食べるのに? ・膝の病気のため、35歳の時から23年間定期的な運動をしている。 ・重症な婦人病(発病から5年以上原因不明)、CS・ES(発病から10年以上原因不明) ・15年前の43歳の時の疑問。長年運動を続けているし、野菜が好きでなんでもよく食べるのに、どうして婦人病になったのか。 ・寝込む時間が多くなったことから、哲学・心理学・芸術学の勉強に没頭する。45歳のときに大学院を受験して入学、芸術学を専攻して学会に参加して研究するようになる。環境デザインのゼミで「デザイナーは農業の現場を知らないと環境破壊を起こす」と教授に言われて自然農法の援農(世田谷区大平農園)に行くことになった。 そして、農薬・肥料なしで野菜ができることを知る。 その後は、オーガニックにも関心を持ち研究している、環境問題については継続して研究中。 私の結果、スーパーの食品を一切食べずオーガニック99%で、1~5年後に体が変わった。(現在は9年目) 〇オーガニック99%生活の2年後、腸環境が別の世界になった。髪と肌が10年前より状態がよい、風邪にかからなくなった。インフルエンザには今現在もかかったことがない。 〇花粉症はオーガニック99%生活の1~2年後から、でなくなった。毎年専門医の最先端医療を15年間に渡って受けていたが、治らなかった。 食事を変えて花粉症が出なくなったことを主治医に言うと、それに対する返答はなく話題を変えられた・・。 〇婦人病(子宮内膜症・子宮腺筋症・子宮筋腫・チョコレート嚢胞、ステージ5)はオーガニック99%から4年後に、年1度の検査で子宮と卵巣がきれいになった。検診医に婦人病が重かったが食事を変えて、このようにきれいになったことを言うと「そのようなことは私には関係がないので」と言われた・・。 その後、全ての検診を受けることをやめた。 検診は被ばくであることを学んだから。 〇ヘルペス・吹き出物がオーガニック99%生活5年目から、全くでなくなった。 〇化学物質過敏症と電磁波過敏症のため倦怠感が強く、週に2~3日しか労働ができない体調だったが、現在は週6日間働けるようになった。 出所:行政機関のHP 死因 抗生物質の普及で感染病が減ったが、現代病が発生した平均寿命は幼児の死亡率が左右する。 1900年全世界の平均寿命は31歳、先進国で50歳。2005年で全世界の平均寿命は66歳、先進国で80歳。抗生物質の普及で倍近く寿命が伸びた。 2020.6.30 安全な食品の選び方3. 2020.3/21のセミナーで伝えた内容です。 安全な「農作物」 〇無農薬・無肥料・固定種か在来種(自然栽培) この3つをクリアできている農作物。 スーパーマーケットやファーマーズマーケットには売っていません。 朝市や農家から直接買うときは、3つを確認して買う。 さらに細胞の放射能検査済であれば完璧。 動物性の肥料は化学肥料以上に危険です。 種が何かわからない場合は、遺伝子組み換えである。 種を気にするのは、遺伝子組み換えかどうかの問題。 国内で全てを満たしている通販はナチュラルハーモニー。 たま屋で主として販売しいている農作物。 安全な「味噌・醤油・酢」 〇原材料は自然栽培で蔵付きの麹菌であること。 全国で6ケ所しか製造されていない。安全な原材料となると1ケ所のみ。 その「マルカワ味噌」と、プライベートブランドで全て(味噌・醤油・酢・他発酵食品)を揃えるナチュラルハーモニーをたま屋では取引している。 100年前の製造方法、職人が途絶えつつある。 塩 海水を塩にしたものは手間がかかっているものを。 岩塩は不純物が多くミネラル分が少ない。 海の塩すべてにマイクロプラスチックを確認。 粟国の塩・石垣の塩・球美の塩逆浸透膜でマイクロプラスチックを取り除いているという情報がブログにありました。 参考:安全でおいしい塩とは 逆浸透膜についてですが、デメリットが2つあります。 ミネラル成分を全て除去してしまいます。 また、化学繊維を使っている逆浸透膜が多く、化学繊維ですと化学物質が出てしまいます。 逆浸透膜のフィルターを使った浄水器がありますが、化学物質過敏症の人は反応して使えない人が多いのです。お店のお客様で、逆浸透膜が合わない方が今まで2名いました。 「逆浸透膜」を使用することにつきましては、医学博士の三好基晴先生がデメリットがあることを忠告されています。 海の塩すべてにマイクロプラスチック 2018年10月韓国の研究者グループと環境保護団体「グリーンピース東アジア」の合同チームが、塩に関する既存研究を活用してまとめました。食塩に含まれるマイクロプラスチックが地理的にどう広がっているか、プラスチック汚染が起きている場所とどんな相関関係があるのかについて、世界規模で調査した研究はこれが初めて。 その分析によると、調査対象となった食塩39品目のうち、36品目でマイクロプラスチックが検出された。 韓国、仁川大学の海洋科学教授キム・スンギュ氏は、「海産物経由で摂取したマイクロプラスチックの量と、同じ地域から排出されたマイクロプラスチック量には、強い相関関係があると考えられます」と話す。 分析対象となったのは、欧州、北米、南米、アフリカ、アジアの合計21の国と地域から集めた塩のサンプルである。そのうち、台湾(精製海塩)、中国(精製岩塩)、フランス(天日製塩による無精製海塩)の3品目のみがマイクロプラスチックを含んでいなかった。 海洋生物だけではなく、人間からもマイクロプラスチックが確認されている 2018年10月23日に欧州消化器病学会で、オーストリア、ウィーン医科大学の胃腸病学者であるフィリップ・シュワブル氏により、人体にもマイクロプラスチックが入っていることが発表された。 今回の調査に協力した人々は、男性3名と女性5名、年齢は33歳から65歳で、7名が欧州の異なる国の出身で、1名は日本人だった。彼らは1週間にわたり食事の記録を取った後、排出物のサンプルを提出した。 ※プラスチックごみによる「マイクロプラスチック」と、香害の「マイクロカプセル」は違うもの。 2020.7.4 安全な食品の選び方4. 2020.3/21のセミナーで伝えた内容です。 「 食を汚染している4つの問題」 1.遺伝子組換え食品 2.農薬・化学肥料(現在の農薬は植物の細胞に入り込んでいます) 3.添加物(複数の添加物が重なると発ガン性があります) 4.放射能汚染(3.11以降日本国中に広がりました) この4つに関わっていないものがオーガニックです。 食の汚染は深刻です。環境破壊と同じ大きさで、食品の汚染が大きくなっています。 多種多様な食品が揃うスーパーマーケットが楽しいと思いますが、それらは全て、遺伝子組換え・農薬・化学肥料・添加物で作られています。さらに放射能検査はしていなものがほとんどです。 ほとんどの人が少し位はいいだろう、みんなが食べているのだから、と考えています。私も15年ほど前は、そのように考えていました。ほとんどの人がなんらかの現代病(環境病)、そして2人に1人ガンの時代になった1つの原因と、各分野の専門家は伝えています。 食の汚染問題には環境破壊問題にも深く関わっています。もちろん、これらの警告はテレビ番組では取り上げません。テレビ番組は化学物質を使っている洗剤・雑貨のメーカーと4つの汚染の代表格である食品メーカーが主であるテレビのスポンサーです。 野菜を買う時に「農薬と化学肥料」だけを気にしている人が多いのですが、同時に遺伝子組換えかどうか(種の問題)等、放射能汚染にも同時に注意しなくてはいけません。 農作物に肥料は使わない方が良い理由は、動物性の肥料は食物連鎖で、抗生物質を摂取してしまうのでいけないのです。家畜のほとんどは野菜と同じで、大量生産のシステムで育てられているので有害なのです。 野菜は農薬漬け、家畜は早く成長させるためと、狭いケージで多くの家畜を育てるため病気になりやすくなるため、抗生物質を使っています。家畜の排せつ物の中に摂取した抗生物質の7割が排出されますので、それを肥料にしたら食物連鎖、ということが理解できると思います。 また、先進国で使われている抗生物質の7割ほどが家畜に使われている、と報告されています。 砂糖は化学物質 砂糖とは、サトウキビやサトウダイコンから、ファイバー、ビタミン、ミネラルを取り除いたショ糖(スクロール)。ショ糖は、ブドウ糖と果糖からできている白い粉で純度100%の化学物質。 砂糖には強い依存性があります。化学式はC12H22O11、グルコースとフルクトースがグリコシド結合した二糖類。 砂糖はうつをひきおこす…。これを調べた人は、テキサス大学のローレン教授。世界6カ国において、うつと1日1人当たりの砂糖の消費量の関係を研究しました 低血糖症は暴力を引き起こします。砂糖、アルコールは過剰摂取すると、イライラし怒るのです。 低血糖症/血糖が低い。血糖をコントロールできない。糖尿病の一歩手前。 糖尿病/血糖が高い。血糖をコントロールできない。 ※反対の状態ですが、血糖をコントロールできないという共通点があります。 血糖が低い状態のとき 血糖が下がる時、人はイライラし攻撃的になります。たまたまそこに人がいますと、怒りにより喧嘩をはじめてしまうのです。人体で起こっているのは、副腎からアドレナリンが大量に放出されるからです。 砂糖・アルコールを摂取した後に、人はこの状態になるのです。 低血糖症になる原因は、砂糖やアルコールの摂取が多いとなる、ということ。 加工されたジャガイモは、お砂糖より早く血糖を上げるので常食してはいけない。 参考:生田 哲『砂糖をやめればうつにならない』 有害な人工甘味料 「汗をかく季節やスポーツ時、風邪などの熱で水分を失ったらスポーツドリンクを飲みましょう。」 昔、広がっていたコピーですが、最近では多くの人が信じていません。もう売れていないのだろう、と思いネットで調べましたら、まだまだ売れているのでびっくり。大手メーカーのスポーツ飲料は添加物の宝庫。水分を必要としている疲弊した体に有害な添加物を入れている、ということになります。 カロリーオフ・カロリーゼロには、人工甘味料(合成甘味料)が入っています。 これらの人工甘味料は、清涼飲料水、乳飲料、菓子類、漬物、氷菓、アイスクリーム、ガム、ダイエット飲料などの原材料として使われています。 人工甘味料アスパルテーム(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物) 1983年に使用が認められた、砂糖の180〜220倍の甘味を持つ合成の添加物。発がん性が疑われていて、人が少量とるだけでも有害性が認められているため注意が必要。 有害な人工甘味料 アセスルファムK 2000年に使用が認められた、砂糖の200倍の甘味を持つ合成の添加物。非常に分解がされにくい物質で、分解されずに排出物に出てくるほど。動物実験では、肝臓障害や免疫力が低下する結果がでている。 隠れ添加物=キャリーオーバー エリスリトールアレルギー患者が、あんパンを食べたところアレルギー症状が出た。表示にはエリスリトールと書かれていなかった、ということ。調べましたら、4原材料表示欄に書かれた「あん」の中にエリスリトールが含まれていたそう。 安全な糖類は、オーガニックのメイプルシロップ・アガベシロップ・ココナッツシュガー・ラカン糖がおすすめ。甜菜糖は遺伝子組み換えが多いので、要注意。 自然食品店やオーガニック専門店であれば遺伝子組み換えではない。 参考:参考/渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』、佐藤健太郎『化学物質はなぜ嫌われるのか』 2020.7.7 安全な食品の選び方5. サラダ油は、なぜよくないのか サラダ油とは、二種類以上の植物油を混合して作られていて、別名は「調合サラダ油」です。 サラダ油の作り方の問題としては、多くの種類の植物油を薬品を使って抽出していることです。 また、成分の問題では、リノール酸が多く含まれていること。 リノール酸は、血液を固まりやすくしたり、アレルギーを引き起こすエイコサノイドと呼ばれる一連のホルモンの原料となります。そのため、摂りすぎは血栓症やアレルギー疾患を引き起こす可能性があります。 摂りすぎなければよいのですが、一般によく売られて使われているため、注意しないでお惣菜や食品などを選んだり、手軽な外食を利用していますと知らないうちに摂りすぎてしまうのです。 手ごろな価格の食べ物には、サラダ油・サンフラワー油・大豆油などリノール酸を多く含む油で作られています。 間違えの多いこととして、なたねの1品種であるキャノーラ種(カナダ原産)で作られた油を「なたね油」だと思われている人が多いのですが、日本産のなたね油とは違います。日本では、キャノーラ油をなたね油とは呼びません。 なたね油やオリーブ油やごま油やココナッツオイルがよい、と言われる理由の一つはオレイン酸が多いから。酸化されにくいという性質があります。 マーガリンは、なぜよくないのか トランス脂肪酸だから。 トランス脂肪酸は、化学的に処理されていて、自然界にはない物質。マーガリンとショートニングがトランス脂肪酸です。 アメリカでは、マーガリンはプラスチック分子と似ているので、なんと!「プラスチック油」と呼ばれて警戒されています。 安価なスナック菓子、大手ドーナッツメーカー、ファーストフード店でよく使われている油です。 トランス脂肪酸は善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やします。 そのため、心臓病のリスクを高めたり、老化を早めたり、がんの原因となる活性酸素を大量に発生させます。 脂肪として蓄積されやすいので肥満にもなります。 さらに、細胞の材料になる為、各種ホルモン分泌、神経伝達、老廃物処理、栄養素運搬、などの働きを狂わせてしまいます。 参考/渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』 山嶋哲盛『そのサラダ油が脳と体を壊してる』 渡辺雄二『食品添加物毒性判定辞典』 良いオイル 加熱できない油ですが、麻の実油・えごま油・亜麻仁油(フラックスオイル)はオメガ3が多く含まれているので、脳に良い働きをしてくれます。 安価で体によくないとされている油は、リノール酸(n-6系脂肪酸)です。 リノール酸の多い油は、植物性マーガリン、ソフトマーガリン、植物性ショートニング、紅花油・大豆やコーンのサラダ油、サフラワー油、ひまわり油などです。 これらは、マーケットや外食産業で使われています。 トランス脂肪酸はアメリカでは毒物で禁止されていますが、日本で人気のトランス脂肪酸「マーガリン」は、10年前まで学校給食で出されていました。 スーパーマーケットのメーカーで人気のあるジャンクフードは、トランス脂肪酸がタップリ。 昭和40年代の学校給食の原材料や添加物類は、アレルギー体質の人には向かなかった・・。⇨ 山嶋 哲盛 『サラダ油が脳を殺す ---「錆び」から身体を守る『そのサラダ油が脳と体を壊してる 』 微生物(ウィルス、細菌、菌類、古細菌) 10年前の私のカラダで一番大きく変わったのが腸環境。腸環境が改善してから半年~1年の時と、それから10年後は明らかに大きな違いがあります。 腸環境が変わってきてから1~3年位で数々のアレルギー症状が消えてきました。 8年~10年経ってきた今日この頃では、腸以外の臓器も変わってきていることを実感しています。 それが、体と関わる9割に近い微生物が起こしていること、ということが調べていて解ってきました。きっかけは、疫学のアランコリン『あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた』を読み「微生物の働きだ!」ということで微生物系の本を色々と読み始めています。 100年前の食生活に戻ることで100年前に蔓延していなかった「環境病・現代病」と判断できる「ガン・アレルギー・糖尿病・心臓病・腎臓病…」などを克服できるのでは?その食生活が表現されている「オーガニック」です。微生物を知る事で「オーガニック生活」で体が変わったことの裏付けできそうです。 マイクロバイオーム=100兆個の微生物集団、1つの細胞でできている細菌、440万個の遺伝子。 マイクロバイオーター=100兆個の微生物。 微生物の440万個の遺伝子は、21000個の人の遺伝子と協力しながら私たちの体を動かしている。 微生物には細菌以外にもウィルス、菌類、古細菌などがいる。 人体にいる菌類の大半は酵母菌。 日々の食生活でよく食べるものにより人の腸内細菌は違う、よく食べる食品のカロリーと栄養を吸収する微生物が腸内にいる。 菜食主義の人が豚肉を食べた場合、豚肉のアミノ酸を分解するのに必要な微生物が充分存在していないため、カロリーと栄養素の吸収は悪い、ということ。 つまり、スイーツが好きな砂糖中毒者は、毎日のように食べているため、少し食べても人よりカロリー吸収が多いということになる。 2000年6月、アメリカにて人体のDNA解読。研究予算27億ドル(2,977億7,206万円)。 人・線虫21000個の遺伝子 ミジンコ31000個の遺伝子 2012年アメリカにて人体のマイクロバイオーム(微生物の遺伝子)解読。研究予算1億7000万ドル。 微生物の440万個の遺伝子 腸内細菌は必須ビタミンを合成する。 平均寿命は幼児の死亡率が左右する。 1900年全世界の平均寿命は31歳、先進国で50歳。 抗生物質の普及で倍近くに。2005年で全世界の平均寿命は66歳、先進国で80歳。 21世紀は予防接種、抗生物質、水質浄化、医療現場の衛生習慣で感染症を抑えこめるようになったそのかわりに、過去60年間で21世紀病がでてきた。 花粉症、糖尿病、多発性硬化症、自閉症、アトピー、食物アレルギー、自己免疫疾患、消化器トラブル、心の病気、肥満、他。発生場所は欧米社会、現在は世界に広がっている。これら21世紀病は、現代病、欧米病とも呼ばれている。死因は、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、など。 過敏性腸症候群(欝病に連動して起こる) 2005年ノーベル生理学医学賞(ウォレンとマーシャル)により胃潰瘍は生活習慣病ではなく感染症、であることを見だした。 2500年前にヒポクラテスはすでに伝えてる、 すべての病気は腸からはじまる 迷走神経は、脳と腸をつないでいる神経。 腸内微生物は、体の健康を左右するだけではなく心の健康も左右していた。 1872年チャールズ・ダーウィン(進化論)『人および動物の表情について』で、消化管の分泌物が感情の影響を強く受ける様子について記述している。「寝坊して試験に遅刻するとき胃がいたくなる、悪い知らせを聞いたときおなかが痛くなる、恋におちると胸がいたくなる」 2004年須藤信行・千田要一(医学者)がマウスによる実験でも、腸内微生物が心の健康を左右していることを実証した。 2012年、幼い頃の抗生物質治療により腸の微生物の乱れがおきて自閉症になることの実験が続けられている。 原因が遅発性自閉症は1~3歳になって発症する。耳の感染症の疑いがあり抗生物質の治療を受けた幼児は自閉症になる可能性が高いことが証明されつつある。11名の患者による検査。 過敏性腸症候群=抗生物質や感染性胃腸炎が引き金となり、腸内微生物のバランスが乱れて(マイクロバイオータのバランスが乱れて)、慢性的な下痢や便秘になる。 大腸は1.6メートル、大腸菌・乳酸菌などの腸内細菌の種類は1000種類以上、数は100兆を超える、重さは1.5キロ。 ガスのニオイは、あなたの大腸菌の活動によるもののニオイ。 女性は子孫にできるだけ多様な免疫を受け継がせるために、自分と遺伝子が似ていない相手を選ぶことが研究結果でわかっているのは有名な話。ベルン大学の女子学生を対象にしたTシャツ実験などで結果が出ている。 しかし、現在、消臭剤や抗生物質のシャワーや薬を浴びていることにより、この能力が破壊されている。 アレルギー 衛生仮説 幼いとき多くの感染症にさらされると、アレルギーが発症しにくい。生まれた順番も関係があり、兄や姉のいる子の方が花粉症になりにくい。 産業化・西洋化されていない地域にはアレルギーはない。欧米でアレルギーが増え始めたのは1950年頃。日本では1990年頃。 西洋化されていない地区の10代には、にきびはない。 リーキーガット(すき間のできた腸の意味)症候群 既存の科学界や医学界は、リーキーガットのコンセプトに懐疑的な姿勢。医学校でも扱っていないので信頼性は低い。 栄養士や代替医療の治療師が行っている。 途上国の抗生物質 感染症が脅威であるので抗生物質が必要。途上国で肺炎や髄膜炎で死にそうな人に必要とする。 抗生物質を念のため、もしものために使うのがよくないのはなぜか? 耐性があるため。 耐性菌に感染するリスクが高くなる。耐性菌による病気は長引き、抗生物質を飲み続けることになる。有害な副作用があるため。皮膚の発疹や下痢。 抗生物質を受けたことによる感染症で、イギリスでは1999年に500人、2007年では4000人が死んでいる。 民族により腸内細菌は異なる ポルフィラナーゼという酵素を持つ細菌バクテロイデス・プレビウス 日本人の多くは、海藻に含まれる炭水化物を分解する「ポルフィラナーゼという酵素を持つ細菌バクテロイデス・プレビウス」が腸内にある。 このように、民族により、長年食べ続けてきた食材を分解する細菌を持つ。 芋類ばかり食べる民族は、不足している必要な栄養素を腸内細菌が作り出す。 人は植物を主食としてきた 大腸は、食物繊維が好きな微生物がホームグラウンド。微生物の待機所である虫垂を備えた人の消化器系の構造は私たちが肉食動物ではなく、植物を主食としてきたことを教えてくれている。 草食性から出発して現在の雑食性に至った。 あなたはあなたの食べたものでできている= あなたはあなたの微生物が食べたものでできている アランナ・コリン セミナーで参考とした本: アランナ・コリン『あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた』 モンゴメリー『土・牛・微生物ー文明の衰退を食い止める土の話』 近藤誠『がんより怖いがん治療』 船瀬俊介『ショック!!やっぱりあぶない電磁波』 土田直樹『アース革命』 三好基晴『原発被ばくと医療被ばく』 中村 仁一 『大往生したけりゃ医療とかかわるな【介護編】 2025年問題の解決をめざして』 近藤誠『医者に殺されない47の心得 必携版 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法 』 近藤誠『治す医者か、ごまかす医者か―絶対あきらめない患者学 』 アレクセイ・V.ヤブロコフ 『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』 DVD『世界が食べられなくなる日』『遺伝子組み換えルーレット』 マリー=モニク・ロバン『モンサントの不自然な食べもの』 広瀬隆『東京が壊滅する日』 武田邦彦『2015年放射能クライシス』 他 2020.7.6 |
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たま屋
2024.12.9より 〒430-0856 静岡県浜松市中央区中島 TEL・FAX 053-544-7716 営業時間/10:30~18:30 営業日/第2第4 月・火・水・木曜日 駐車場/2台 ※定休日以外に、臨時休業あります。
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