ベルナール・ビュフェ美術館 開館50周年記念展 ベルナール・ビュフェ 偉才の行方

 

 

駿東郡長泉町の開館から50周年になる「ベルナール・ビュフェ美術館」にはじめて行きました。

 

 

 

 

ビュフェについてはほとんど知識がありませんでした、あえて予習をせずに見ました。


その日(4/21)は、中村先生による講演「ビュフェと文学者たちとの交流―そしてビュフェの再評価について」がありましたので参加しました。


戦後の不安や虚無感による芸術家達の思想、ビュフェの独特な黒い線と少ない色の意味、創作への意欲などに触れました。
講演会では撮影禁止でしたのでは写真ありませんが、中村先生とビュフェ美術館の館長の小針先生と少しお話ができました。
お二人は長年のお付き合いがあるそうです。

講演「ビュフェと文学者たちとの交流―そしてビュフェの再評価について」←クリックで開きます

ビュフェを支えた芸術家達の話などを聞いて、気になった絵についての関心が膨らみ、翌日美術館に再度行きました。
解説が多いということで案内してもらった画集も購入。
4月の連休のおかげで2日間ビュフェを楽しみました。

 

 

 

お休みの日にビュフェ画集を楽しみ、また感想を書くつもりです。

 

ベルナール・ビュフェ美術館HP←クリックで開きます


〒411-0931静岡県長泉町東野クレマチスの丘515-57
TEL : (055)986-1300 FAX : (055)987-5511
休館日 毎週水・木曜日 (祝日は開館し、金曜を休館)、年末年始