無添加、遺伝子組み換えなし、放射能検査済、自然栽培・無農薬・有機栽培、を揃えています。 

オーガニックのコットンやスキンケアも揃う自然食品の専門店です。

鍋・電化製品・浄水器等は常時10%~15%割引、森修焼は常時10%割引。

 

店舗では、お得なオーガニック商品を多彩に取り揃えています。

 

●送料は、税込¥18,000以上は送料無料。

関東・信越・東海・関西・北陸地方/¥1,160、四国・九州・北東北/¥1,400、中国・南東北/¥1,280、北海道本土/¥1,760、沖縄、全国の離島(ゆうパック)¥1,800 代引不可。 ※沖縄・北海道・離島は120サイズ以上は、別料金550円がかかります。

 

●銀行・郵便振込(先払い、振込料お客様)か、佐川急便代引(代引料10万円以内一律¥330)で支払いができます。カード払いは扱っていません。

 

 

 

有害
 
 
 
日常生活で関わることにより、体に有害なものとして、

1.添加物
2.残留農薬
3.抗菌剤や殺虫剤、芳香剤
4.合成洗剤や香料
5.水質の汚染(トリハロメタン)
6.有害な建材や家具
7.ダイオキシン
8.排気ガス
9.放射能汚染
などなど・・・

現代の私たちの生活は、化学物質の恩恵を受けて合理的な生活をしているのですが、悪い影響も受けています。

花粉の季節だけではなく、最近はマスクをしている人が増えました。
10代の人たちはアレルギーの人が多く年中鼻炎でマスクし、アトピーを発症している人もとても多いです。
店主は、40年ほどまえは10代でしたが、その当時の人々と現代の人々とは健康状態が全く違います。
公害の問題はありましたが、マスクしている人はめったにいなかったし、アトピーなどのアレルギーの人も多くはなかった。

私はアレルギーによる鼻炎があるので、これからの季節は暑いのでマスクをしなくなるため、鼻炎気味になります。
このようなときは、鼻腔を塩水で洗いますと軽くなります。
また、外に出る間だけでもマスクをしていると鼻炎が出なくなるので、地方都市でありながら屋外環境がよくないことを実感しています。

ですが、オーガニック100%に近い生活になってからは、ずいぶんよくなりました。
婦人病と現代病であるアレルギーが治りましたので。

私の場合は、1~4までの項目である、添加物、残留農薬、抗菌剤や殺虫剤、芳香剤、合成洗剤や香料、は個人の選択によりほとんどカットできています。
5と6の水質汚染(トリハロメタン)、有害な建材や家具、も以前より改善されました。
それ以外のものもカットできたら、体がさらによくなりますが、ほとんどが不可能な社会問題ばかりです。

1~6の中で、特に多く関わってしまうのは添加物と農薬です。
なぜなら、体をつくる「食」の中心は農作物であり、その農作物に残留農薬があり、摂る必要のない添加物が大量に摂取されているから。

アレルギー鼻炎などの現代病の原因は特定できないでしょうけれど、室内では家具や多くのモノから発生される化学物質などに反応します。
屋外では、排ガス・ダイオキシンなどの有害物質が体に入ります。
最近では、中国からの大気汚染の贈り物であるPM2.5は深刻な問題です。

これらについては、住空間のみは個人で改善できますが、それ以外の環境問題については社会生活の中で変えようがないのでどうにもなりません。
個人でできることの一つが、オーガニックを選択すること。
現代の生活で体に負担をかけるとわかっている、これらの有害物質を避ける「オーガニックな生活」を送ることが得策です。

スーパーとドラッグストアなどで生活を送られている方が、一般の生活。

オーガニックに変えていくこと。
食品・スキンケアにおいては、無添加で有機材料(無農薬材料)であるものを使うこと。
無添加だけでは、オーガニックと呼びませんのでご注意ください。

オーガニックのものが揃うのは、オーガニック専門店や自然食品店だけですが、利用者が少数のため専門店がとても少ないのが現状です。
スーパーの無添加食品はキャリーオーバー(隠れ添加物)が多いです。
有害な添加物について知識がないのであれば、スーパーはとても危険な場所なのです。

スタートは、できるところから変えていくことでよいと思います。
オーガニックを取り入れることにより違いがわかってきますので、「よりおいしく安全なもの」を選ぶようになります。

世界で一番のオーガニックの先進国は、アメリカと言われています。

世界4位の有機食品売上高
1位 アメリカ(人口3億1750.5万人)
2位 ドイツ(人口8280万人)
3位 フランス(人口6393.7万人)
4位 イギリス(人口6278.3万人)
総人口ランキング・国別順位 - WHO世界保健統計2014年版

日本の人口1億2649.7万人ですが、欧米と比較しますと、ほとんどの日本人はオーガニックの概念すら知らないため「オーガニック後進国」なのです。

参考:
渡辺雄二『体を壊す10大食品添加物』
『Muso JOURNAL』
アメリカオーガニック
オーガニックって何?
 
2014.6.26
 

 汚染のブーメラン
 
 
食べるもの、肌に触れて吸収されるものについて、有害なものを取り入れないことが、オーガニックな生活です。
自分の体を守る意味もありますが、オーガニックを選択することにより環境を守ることにも繋がります。
関連記事:オーガニックって何?

ドラッグストアの有害な洗剤を使わなければ、排水は汚染しません。
添加物や農薬を使うことにより作られた大量生産で安価なものを食べなければ、体によいだけではなく、工場排水や農薬が川などを汚染することもなくなります。

長年に渡り、私達が家庭や工場から流した有害物質(排水・排気・ゴミ等)が、私達の食べ物に入ってきています。
マグロやかつお等の大型魚は汚染されていますから、毎日食べてはいけない食べ物になってしまいました。
土壌も汚染されていますから、飲料水や農作物も正しい知識を持って選ばなくてはなりません。

汚染のブーメラン。
調べてみますと、考えていた以上に深刻で危険なことです。

人間が環境に排出した有害化学物質は、さまざまな流れで地球上に広がっています。
揮発性が高い物質等は大気によって広がり遠くに運ばれます。フロンは成層園にまでいきます。雨等と一緒に地上に落ちる物質もあります。工場や家庭の有害物質の排水は川や海の底に吸収されます。
これらを微生物やプランクトンが吸収して、小魚等がそれを食べ、さらに大きな魚が小魚等食べます。
この食物連鎖によって複雑につながった生物の働きにより何が起きるのか?

排出されて地球上に広がった有害化学物質は、なくなったり薄まるのではなく、濃縮されていくそうです。「生物濃縮」というプロセスです。

つまり食物連鎖のピラミッドの頂点にいる生物ほど、体内の汚染物質の濃度が高くなるのです。
もちろん、頂点にいるのは私達人間です。

家庭では排水溝に詰まったゴミが臭うという理由から、ゴミを溶かすような強い洗剤が安易に使われて排水されています。
廃棄物質処理場・農薬や化学肥料は土壌から流れて川や海へ、工場で大量生産するために使う有害化学物質も排水されて川や海に広がります。
結局これらは時間をかけて私達の元に戻ってくる、ということです。

理解している人は、オーガニックな生活を選ぶのですが、まだまだ利用者が少ないのです。
環境に悪い影響を与えるものを避ける人が増えることにより、利用者が減った分環境汚染も少なくなるのです。

だから、もっともっとオーガニックを愛してくれる人が増えてもらいたいのです。

参考:井田徹治『有害化学物質の話』
 
2015.1.7
 

 無臭
 
 
 
暖かくなる季節に入りますので、衣類の防虫が気になります。
4年ほど前から、植物由来成分の防虫剤を使うようになりました。
化学物質でできている、無臭の衣類防虫剤にご注意下さい。

ピレスロイド系殺虫成分、パラジクロロベンゼン、ナフタレン等は有害性がありますので、樟油成分の衣類の防虫剤を、おすすめします。
衣類の防虫剤では、樟脳が安全なのです。(樟脳とはクスノキの匂いの成分のこと。)
※樟油=カンフルオイル

それまでは、香りがあると気持ち悪くなるので無臭の防虫剤を使っていました。
無臭であっても化学物質の衣類防虫剤は長年使い続けると化学物質過敏症になる可能性があるとのこと。
それを知ったのは数年前なので、いまさら遅いかもしれませんが、知ったら避けるしかありません。
現在の住宅事情は密封していますから、その中で防虫剤関係はとても危険なものなのです。

無臭の防虫剤はエンペントリン(ピレスロイド化合物)という有害化学物質が主成分。
防虫剤を取り扱う大手メーカーで一番多く使われている主成分です。
テレビのCMでロングランで親しまれている防虫剤は、ほとんどエンペントリン(ピレスロイド化合物)で、ぼんやりCMを見ておりますと刷り込まれてしまいます。
無臭=安全そう、なイメージを作り上げていますから。
そして、ドラッグストアにふらりと寄るとカゴに入れてしまいます・・・ので気を付けましょう。

エンペントリン(ピレスロイド化合物)は、白アリ駆除、犬猫家畜のノミの駆除などに使われている成分です。
何度か化学物質過敏症についての記事を書いてきましたが、私自身軽度ですが反応があり、長年知らないで化学物質を吸ってきたことが原因の一つです。
臭いがあれば避けてきましたが、無臭の有害化学物質は落とし穴でした。

エンペントリン(ピレスロイド化合物)について

他に衣類防虫剤でよく使われるものにパラジクロルベンゼンとナフタリンがあります。
これらも、頭痛、めまい・全身のだるさ・のどや鼻や目などに刺激がある危険な殺虫剤ですので、避けた方がよいです。
一生において数か月間の利用であればよいかもしれませんが、衣類防虫剤は、洋服の多い女性は一生利用するものですから、天然のものを選びましょう。

クスノキの香りはすがすがしいですし、天然植物油ですから安心してお使いいただけます。
店主のお気に入りの衣類の防虫剤で、季節の変わり目になりますとよく動く商品です。

長時間自宅にいると、体がだるくなる・・。
シックハウスだけではなく、無臭の衣類防虫剤が原因の可能性もあります。
 
2014.5.9
 

 
  
 
 
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定休日/月・火・水曜日

駐車場/4台

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