オーガニック　たま屋-●柔軟剤●ｼｯｸﾊｳｽ症候群●ﾎﾙﾑｱﾙﾃﾞﾋﾄﾞ

無添加、遺伝子組み換えなし、放射能検査済、自然栽培・無農薬・有機栽培、を揃えています。

オーガニックのコットンやスキンケアも揃う自然食品の専門店です。

店舗では、お得なオーガニック商品を多彩に取り揃えています。

●送料は、税込￥18,000以上は送料無料。

関東・信越・東海・関西・北陸地方／￥1,160、四国・九州・北東北／￥1,400、中国・南東北／￥1,280、北海道本土／￥1,760、沖縄、全国の離島（ゆうパック）￥1,800 代引不可。　

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●カード払いは扱っていません。

オンラインショップ2025年1月に一部再スタート、4月以降にリニューアルします。

柔軟剤　

当店ご利用のお客様・スタッフの間にてよく話題になるのが、

最近の洗剤や柔軟剤のニオイ。
ここ数年、柔軟剤などの香料がパワーアップしてタイヘンなことになっています。

まだまだ、カラダに化学物質が入る方達はよいのですが、店主をはじめ、すでに許容量を超えつつある人も少なくないのです。
店主は、10年以上前は今ほど反応しておりませんでしたので。
今は、もう、ムリ・・・です。
除菌・消臭剤のFebrezeで、体調崩しましたから。
「あかちゃんにも安心」というコピーがありますが、疑問です・・・。

住宅街を歩いていますと、各家庭やマンションの方達の洗濯物のニオイがしてきます。
また、自宅にいて窓を開けていますと、隣保の方達はケミカルな洗剤類を使われているようで、それらのニオイが入ってきます。
それだけで、気持ち悪くなってしまう。

自身の反応が強くなってきたこともありますが、ここ数年でまちがいなく柔軟剤などの合成香料のニオイが強くなっているのは間違いありません。

ワタシだけ？
と、
思っていましたら、社会問題にもなっているそうですね。

これらの香りを「心地よい」と感じる人と、
「苦痛である」と感じる人も、思いのほかいるそうです。
たまたま、朝のニュースでとりあげていたのを見まして安心しました。

これを機に、製造元が界面活性剤や香料の使用を控えてたり、利用者も不快な人もいることを気にしてもらえたらよいのですが。

界面活性剤は、さまざまな種類があり全てが人体に害があるわけではありません。
しかし、これらが何十年間に渡り使われるようになった今、アトピーなどのアレルギーを患う人が増えているのは確かなことです。
20年、30年と長年に渡り使用続けたことによりカラダが拒否をする、つまり、化学物質過敏症などの症状が出ているのは事実なのです。

私自身も、実感していることです。

花粉症が発症した３０年前は、周りも自身も病気をよく理解していませんでしたが、今では花粉症でない人の方が珍しい時代。
数十年後には、化学物質過敏症も「よくある現代病」の一つになっていくのでしょうね。

K社柔軟剤　フレアフレグランス
成分／
水、エステル型ジアルキルアンモニウム塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、エチレングリコール、香料、塩化カルシウム、クエン酸、クエン酸塩、シリコーン、防腐剤

注意すべき成分

エステル型ジアルキルアンモニウム塩
乳化剤・湿潤剤。アレルギーが指摘されている。低濃度での使用では無刺激。高濃度で皮膚刺激。

ポリオキシエチレンアルキルエーテル
合成界面活性剤。皮膚障害、アレルギーが指摘されている。動物実験では中毒症状が出る。

香料
一括表示のため、使われている物質名がわからない。
90種類以上が許可されており、食品メーカーが独自にブレンドしているため企業秘密とされている。
イソチオシアン酸アリル、サリチル酸メチルは急性毒性・慢性毒性が強い。

参考／山本弘人『使うな。危ない添加物』

2013.9.27

シックハウス症候群　

シックハウス症候群と化学物質過敏症の違いとは、

シックハウス症候群は、室内にいる時のみ体調不良が起こります。

化学物質過敏症は、住宅の中だけに反応するのではなく、微量な化学物質にも反応します。
化学物質が日常生活に含まれていないことがないのですから、どこに行っても具合が悪くなるのです。
原因は、長期に渡って、添加物や農薬などに汚染された食べもの、有害性の化学物質が使われている住空間の生活、スキンケアや衣類が皮膚から体内に入りこんだことによります。

現代の生活環境においては、意識して危険物質を避ける「オーガニックな生活」しない限り、発症する可能性があります。

参考：山本弘人『使うな。危ない添加物』

2013.9

ホルムアルデヒド

自宅のリフォームを予定していることから、ホルムアルデヒドについて注意しています。

シックハウス、
ほとんどの人に認知されている言葉ですが、原因などについてとなると知らない人もいるようです。

シックハウス症候群とは、新築やリフォーム時に使われた有害化学物質により起こる体調不良のことです。
症状は個人差がありますが、目がチカチカしたり頭痛などです。
その原因の一つとして有名な有害化学物質（発ガン物質）がホルムアルデヒドです。

住宅に使われるフローリング、壁紙、塗料、建築材料にホルムアルデヒドが含まれています。
住宅の建材以外では、家具にもよく使われています。
安価な建材や家具には多く含まれている、とのこと。

身近なものでありながら以外に認知されていませんが、皮革製品、衣類、織物、接着剤にもホルムアルデヒドが使われています。
空間や環境においては、たばこの煙、車の排気ガスにも含まれています。

家具は安価なものや溶剤臭のするものは気をつけていましたが、台所関係のシステムキッチン類は要注意とのことです。
ホルムアルデヒドが全く使われていない家具や雑貨を探すことは、なかなか簡単なことではありません。
利便性の高いものには、必ずホルムアルデヒドは使われています。

時間の経過とともに放出量が減るのかと思い込んでいましたが、シックハウス専門の業者の忠告によりますと、減らない家具もあるそうですので、気をつけなければなりません。
シックハウス症候群や化学物質過敏症は、以前より知れ渡るようになり、安全な住宅に対する本も少しはでていますが、家具の危険性についての本は、出ていないので、なかなか実態がつかめません。
家具につきましては、それらの仕事に関わっている方の情報に頼るしかなさそうです。

発ガン物質であるホルムアルデヒドについては、住宅や家具類、雑貨や衣類などは個人で使うものには、知識を持てば注意ができます。
しかし、社会生活においては職場などの空間で選ぶことができないのですから、難しさを感じます。

2013.12.20